2016年06月28日

夏の食養生

そろそろ梅雨も終盤、もうすぐ暑い夏ですね。

今日は、東洋医学からみた夏の食養生について、簡単に書いてみます。

まず、夏についてですが、

夏は五行の火どんっ(衝撃)にあたります。五臓は心、五味は苦味、五邪は暑邪です。

「なんのこっちゃ?」と思われるかもしれませんが、夏は心(精神と関係する病:鬱・不眠・不安に

なりやすい)の季節です。

そこで、心熱をとる為に、適度にゴーヤやキュウリなどを食べると良いです。

また、苦味のお茶や麦なども心熱をとり気を下に降ろして利尿してくれるのでいいですよ。

ただし、何事もバランスが大切です。体の熱を取るものの取り過ぎはダメです。

陰陽のバランスは食べ物においても大切です。

暑さや湿気が強くなり食欲がなくなる夏バテには、シソやショウガなど

香りのあるもので発散すると良いです。

土用のシジミやウナギは温性で体を補ってくれます。また、体から湿気を

追い出して、だるさや食欲不振を改善してくれます。

●茶葉
 苦味、微甘味、微寒性
 清熱降火、解暑、止下痢、利水

●苦瓜
 苦味、寒性
 解毒、暑熱を清ます、イライラをとる、目をはっきりさせる

●紫蘇
 辛味(においがあると言う意味)、温性
 解毒、安胎、不眠・イライラの改善、炎症を抑える

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純白の紫陽花です

posted by のりちゃん at 15:43| 漢方